1972-06-02 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
○内村(信)政府委員 今回の横浜航空株式会社、これは不定期航空運送事業をやっております。したがいまして、一応定期航空会社ではございません。その辺の問題がいま先生御指摘になったようなことでございます。ただ、法律的に申しますと、路線を定め日時を定めて運行するのが定期でございますが、不定期の場合はそれ以外のものということになっております。
○内村(信)政府委員 今回の横浜航空株式会社、これは不定期航空運送事業をやっております。したがいまして、一応定期航空会社ではございません。その辺の問題がいま先生御指摘になったようなことでございます。ただ、法律的に申しますと、路線を定め日時を定めて運行するのが定期でございますが、不定期の場合はそれ以外のものということになっております。
横浜航空株式会社は、昭和四十四年に設立されまして、現在の資本金は一億五千万円、従業員は三十三名、うち操縦士が十一名、それから整備士が十二名でございます。それから使用航空機は六機を持ちまして、航空機使用事業、それから不定期航空運送事業というものを行なっておるわけでございます。
所属は野崎産業でございまして、野崎産業から横浜航空株式会社がリースをしておるというふうなものでございます。それから出発地は紋別でございます。紋別を九時七分に離陸、それから速度は百七十五ノット、それから八千五百フィートの高度をとるようにフライトプランには書いてあります。それから経路は、紋別空港から藻瀬狩岳、それから旭川、滝川、それから丘珠空港、こういうふうな経路になっております。
なお、そのほかに、不定期といたしまして二地点間の運送を行なっているものとして、前横浜訓盲、現在横浜航空株式会社というふうに分離をいたしてございまして、その横浜航空株式会社というのが二地点間の旅客運送を不定期として行なっておる例がございます。